〜スキンケアの女王〜

スキンケアは目的意識を持って前向きに！

スキンケアが単なる日課の一つになっていませんか？
毎日の習慣となって、漫然とスキンケアしているだけでは、それ以上の効果は得られません。たとえば何か資格を取ろうと考えたら、合格するという目的意識を持って勉強をするでしょう。スキンケアも同じです。「みずみずしい肌にしよう」「くすみのない肌にしよう」など、目的意識を持ってポジティブな気持ちでお手入れすることが、美肌への早道です。

きちんとつけている人との差は歴然

スキンケアが単なる習慣になってしまった人は、順番通りに洗顔をしたり、化粧水をつけたりしているだけ。石けんの泡立てもそこそこに、洗顔を始めるたりと、中途半端なスキンケアを繰り返している可能性もあります。正しいスキンケアを続けることは、面倒に感じることもありますが、適当にやるなら時間の無駄です。きちんとした正しい方法でお手入れしてあげれば、肌はそれに応えてくれるはずですよ。

肌が喜んでくれるケア方法

●スキンケアは肌に話しかけながら

肌チェックで自分の肌に触れてよく見たら、スキンケアの間は、肌に話しかけながらのお手入れを心がけると良いですね。肌とは一生つき合うのですから、愛情を持って触れたいもの。肌の声を聞いて、スキンケアに生かしていきましょう！

●スキンケアは手のケアから

洗顔したり、化粧水をパッティングしたりと、スキンケアに手は欠かせない存在です。美肌をつくるには、まず手をきれいにしておくことが大切です。乾燥させないような手のケアも忘れないようにしておきましょう。

●ケアの最後に、肌の感触を実感しましょう！

スキンケアが終わったら、手のひらで顔を包み、肌の感触を実感してみましょう。肌に水分は行き届いていますか？乾燥したところはありませんか？油分でべたついていませんか？さらに美しい肌を目指すために、十分に保湿をして、潤った調子の良い肌の感触を知っておきましょう！

顔そりは肌に悪影響？

●正しい方法でトラブルを避ける

うぶ毛によって顔がくすんで見えたり、ファンデーションののりが悪くなったリするので、顔そりをする人は多いと思います。ですが、顔そりで、うぶ毛だけでなく必要な角質が取られて、肌荒れの誘引になることもあります。また、普段から使用している化粧品にかぶれてしまうこともあります。
大切な日の当日の顔そりは避けて、2〜3日前に顔そりをしましょう。そうすると、軽くはがれた角質も元に戻りますよ。

●顔そりのそり方とアフターケアが大事！

顔そりをする部分は、必ず清潔にしておくこと。顔に何もつけずに顔そりをすると、肌を傷めることがあるので、美容液か乳液などをのばしておきましょう。カミソリは切れないものを使うと肌に負担をかけるので、よく切れるものを使用しましょう。毛の流れと同じ方向にそります。
顔そりの後は、肌が敏感になっているので、保湿性の高い化粧水や美容液をなじませて落ち着かせましょう。顔全体なら4週間に１回、口のまわりは1週間に1回程度を目安に行うと良い尾ですね。