イキイキと働くキャリアウーマンのためのスキンケア
ストレスや外的刺激を受けてSOS状態の働く女性の肌。疲れた肌を癒し、きれいに保てるようがんばりましょう!
朝のケアで肌も目覚めもすっきりと
忙しい朝は、スキンケアもついつおろそかになりがちではありませんか?でも、朝からしっかりケアすることによって、メイクののりも、日中の肌状態も大きく違います。さまざまなストレスや刺激に負けない肌状態を保つためにも、バリバリ仕事をこなすためにも朝のケアを大切に!
睡眠不足や疲労による、くすみやまぶたの腫れといったトラブルも、即効性のあるケアで解消しておきたいですね。肌状態をすっきり整えることで、メイクのりも良く、一日がんばろうという前向きな気持ちが生まれてきますよ。
- @起床
- 肌の夕ーンオーバーは、睡眠中に行われるので、睡眠不足は美容の大敵です。時間よりも眠りの質がポイントなので、。気持ちのよい目覚めのために、安眠を心がけましょう。
- Aスキンケア
- まずは肌チェック!洗顔・化粧水・美容液のシンプルスキンケアを行いましょう。チェックの際、気になる部分を発見したら、時間があるかぎり、美容液パックなどを加えましょう。
- B朝食
- 朝食を抜くのは、肌にとっても体にとってもよくありません。仕事を持つ女性ならなおさらです。食事はゆっくりとるのが理想ですが、時間がないときでもすぐに食べられて栄養バランスもいいシリアルや乳製品などは、働く女性にオススメです。
- Cメイク
- メイクは肌の調子を見ながら行いましょうトラブルが目立って化粧のりが悪いときでも、隠そうとしてファンデーションの厚塗りをしないように気をつけて!
困った時の緊急ケア!
睡眠不足の朝。鏡を見て、嘆く前に、即効性の高い緊急ケアしましょう!
- ●美容液パック
- 肌がカサカサのときは、いつものお手入れのあと、化粧水&美容液パックでさらに水分補給しておきましょう。化粧水をたっぷり含ませたコットンを2枚にはがし、その1枚に美容液を2〜3滴落として、もう1枚となじませます。そのコットンを、気になる部分に3分のせるだけ。水分や保湿成分がしっかり肌に浸透します。乾燥状態に合わせて、化粧水だけ、または美容液だけで行ってもOK。
- ●目元のくすみ・むくみには蒸しタオル&ク−ルタオル
- 目元がくすんでいるときは、熱めのお湯でしぼった蒸しタオルと、冷蔵庫で冷やしたタオルを使ったパックで解消。いつものお手入れ後に、まず40℃前後の熱すぎない蒸しタオルを2〜3分、次にクールタオルを2〜3分と交互に数回顔にのせます。肌の赤みが気になるときはクールタオル、顔色の悪いときは蒸しタオルを長めにするとより効果的です。
目元が腫れぼったいときや顔がむくんでいるときも、蒸しタオル&クールタオルは強い味方。蒸しタオルとクールタオルがリンパ液や血液の流れを促し、肌を正常な状態に戻してくれます。最後に、クールタオルで十分冷やして終了です。
仕事中も美しさを保つテクニック!
気になる化粧くずれや乾燥などの緊急トラブル。女性の肌は、エアコンによる乾燥・外出時の紫外線など、仕事中もさまざまなストレスと闘っています。ここでは一日「美しさ」をキープするためのテクニックをご紹介します。
- ●化粧直しをすばやく仕上げる
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@ファンデーションの状態をチェック
脂の浮いている部分・カサついている部分をチェックします。
A顔の脂分を脂とり紙(ティッシュ)で吸収
脂とり紙(ティッシュ)で、チャックした箇所の余分な皮脂をとります。脂とり紙は動かすと、フアンデーションがよれてしまうので気をつけて。
B時間があれば、軽く水分補給
スプレー容器などに混ぜた化粧水(もしくは化粧水と美容液を混ぜたもの)を用意しておき、メイクの上から軽くスプレーします。
Cファンデーションで仕上げ
軽くファンデーションで押さえる程度にします。 - ●社内ではエアコンが肌の調子を狂わせます
- エアコンのきいたオフィスは快適ですが、実はこれが落とし穴。知らず知らずのうちに肌を乾燥させてしまいます。化粧水(もしくは化粧水と美容液を混ぜたもの)を、スプレー容器に入れたものを持ち歩きましょう。美容液は、肌の乾燥状態に合わせて量をコントロールして下さい。乾燥が気になるときに、メイクの上からシュッとスプレーします。
- ●外回りは体にもはもちろん肌にもハード
- 外回りの大敵は紫外線です。∪∨化粧品を使うだけでなく、日傘・帽子・UVカット素材の衣服・サングラスなどを用意し、紫外線が特に強い春夏は日陰を歩くなどの対策を心がけましょう。
- ●外出先での肌トラブルを対処
- 外出時に、突然の肌トラブルが発生したときは、応急処置として効果的なのは化粧水パック。化粧水をたっぷり浸したコットンをビニール袋などに入れて持ち歩いていれば、気になる部分にのせるだけでクーリングの効果がありますよ。