プラススキンケア 乳液とクリームでうるおいコーティング
基本のケアをしても、まだ乾燥しているときは、乳液やクリームを使いましょう。乾燥部分だけに使うのがポイントです。
水分の蒸発を防いでくれますが、使い方には注意!
乾燥して、角質から水分が失われやすい状態の肌へは、水分蒸発を防ぐために、乳液やクリームなどをプラスしましょう。乳液は水分と油分を混ぜ合わせて作ったもので、油分の量によっていろいろな種類があります。クリームは、乳液よりも油分の割合が多いもの言い、どちらも乾燥しやすい部分にだけ使いましょう。
20〜30代前半の人は、皮脂が自然に少しずつ分泌され、乳液と同じはたらきをしてくれます。乾燥がほんとうにひどく、カサカサした状態でなければ、美容液までのケアで十分ですよ。
乳液&クリームの選び方
- ●油分が多いすぎると、かえってトラブルに!
- 乳液は、油分の含有量によって、使用感も違います。油分は必要最低限にして、できるだけ少ないほうが良いです。購入時に使用感をしっかり確かめて、ベタベタしない、比較的さっぱりした使用感のものを選択しましょう!
- クリームも、べたつくものは肌に過剰な油分が残って、肌荒れや吹き出物の原因になってしまいます。べたつく感触のものは避けるように心がけましょう!
潤いを肌にとどめる乳液&クリームのケア
- 必要な場所だけに効果的に使う
- 乳液やクリームをつけるときは、水分補給をしっかり行ってから、化粧水→美容液→乳液(クリーム)の順番で使用しましょう!肌の状態に応じて、使用量を調節して、ピンポイントで使用しましょう。
- ※目のまわりは優しく
力を入れずにやさしく、目頭から目尻へ向けて、ゆっくりのばしましょう。または、眼輪筋にそって、くるんと円を描くと良いですね。
※クリームは一度手の甲に取ってから使う
クリームは直接肌におくのではなく、一度手の甲に取っ手指先で少しづつのばし、肌にやさしくのせるように使用していきます。塗りのばすのではなく、「おく」感じで。