お風呂でもスキンケア

バスタイムのあとはスキンケアの総仕上げ

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充実したパスタイムを過こした最後の仕上げは、スキンケアの総仕上げをしましょう。十分な水分補給と保湿ケアで、乾燥から肌を守ります。

お風呂あがりのボディケア!

入浴した直後の体は、皮膚・髪の毛・頭皮の汚れがすっきり落ち、毛穴も開いていて、化粧水や美容液などが浸透しやすい状態になっています。顔のケアの後、すぐに全身のケアをしましょう!皮膚全体がやわらかくなっているので、肘・踵・膝など、ふだんはケアしにくい部位のお手入れにも最適。
まずは水分補給から。乾燥予防のためにも、全身の乾燥が気になる部分をしっかり保湿しましょう。さらに手や爪、背中の二キビなど、体のすみずみまでケアをしていきましょう。

●腕・脚のケア
腕や脚は乾燥しやすい部位。ボディ用□ーションなどを塗ってケアします。冬は乳液を使うなど、季節の肌状態によって使い分けましょう。
●肘・膝・踵のケア
この部分は、ゴシゴシこすってもきれいな肌にはなりません。黒ずみを予防するには、まずクリームなどをたっぷり塗って、乾燥を防ぐこと。踵の乾燥がひどいときは、ワセリンなどを塗ってラップで包み、しばらくパックすると効果があります。
●手や指のケア
手荒れの防止・改善には、肌への刺激が少ない油性クリームなどを、手のひら、甲、指へと、らせんを描くようになじませます。さらに、綿の手袋をして眠ると、睡眠中に油分が角質層に浸透していきます。
●脚のむくみ解消
立ち仕事の方などに多い脚のむくみは、マッサージで解消しましょう。ふくらはぎを、両手で足首からこすり上げていきます。この部分のマッサージでは、乳液やオイルなどを使ってもOK!終了後は蒸しタオルで拭き取るか、シャワーで洗い流します。冬の乾燥時期であれば、そのままでもかまいません。そのあと、足のツボを親指で3秒間、3回ずつ押します。
●ネイルケア
手元は意外に人から見られています。爪のお手入れも忘れず。オイルやクリームを塗っていると乾燥を防ぎ、爪を美しく保つことができますよ。

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