妊娠中のスキンケア
保湿と紫外線対策をしっかりとして、妊娠中でもスキンケアのことを忘れないで!
妊娠中に肌の変化を感じたら?
妊娠中にあらわれる皮膚の変化には、妊娠線や静脈瘤の他に、肌のかぶれ・カサつき・かゆみ・むくみなどがあります。カサつきやかゆみ対策には、清潔を保ち、乾燥を防ぐことが大切!自分の肌に合った化粧水や、保湿性の高いクリームなどでケアしましょう。むくみには、血行を促すマッサージを行うと効果的です。
また、体質が変わって、今まで使用していた化粧品が急に合わなくなることがあります。なるべく含有成分の少ないシンプルなもののほうが、肌に負担をかけず、良いかもしれないですね。
シミ・ソバカスができやすい時期
妊娠中は、女性ホルモンの影響でメラニン細胞が活性化し、紫外線に当たらなくてもメラニン色素をつくりやすくなります。そのうえ紫外線の影響で、シミやソバカスが悪化することもあるので、寒い時期であっても、外出の際は帽子や日傘を用意して、紫外線対策もしっかりと。
また、日焼止め剤などを利用する場合は、あまりきつくないものを選びましょう。妊娠とともに体質が変わり、急に成分が合わなくり、トラブルを起こしかねません。気をつけて!
出産後は、赤ちゃんにも紫外線対策を心がけましょう!